カプセルホテル一人遊び


毎日一人ぼっちで何も楽しい事が無い。人生に一切のイベントが起きずに日々死んだように生きている。俺は何の為に生まれてきたんだろう。人はどうして生きているのだろう。

言うわ、行こ。カプセルホテル行こ。全部忘れてカプセルホテル行こ。

そんな訳で、当サイトのメインコンテンツ『独り遊び』の最初の一つ目。今回はカプセルホテルの良さについて紹介していこうと思う。『何の変哲も無い日に俺達はカプセルホテルへ行こうの巻!!』

独りぼっちにカプセルホテル遊びを勧める理由

でもどうして独りぼっちにカプセルホテルをお勧めするのか。以下ではそんなカプセルホテルの良さや素晴らしさについて紹介する。読み終わった後、きっと近所のカプセルホテルを検索しているはずだ。

そもそも一人が前提の場所

俺くらいのヒトリストになると関係なくなるんだけど、やっぱり大人数で行くのが大前提のような場所に一人ぼっちで行くのは辛い。ただカプセルホテルに関して言うと、どちらかと言うと独りで行くのが前提の場所だ。

もちろん複数名で来る人もいるけど、中に入れば基本は個人行動になる。なので独りだからと言って何ら変な目で見られる事はない。ヒトの目を気にして消耗する事もないので独り遊びには最適の場所だ。

大浴場・サウナが併設されている

大抵のカプセルホテルには大浴場とサウナが併設されている。やっぱり大きいお風呂は堪らなく気持ちいい。日々の溜まった疲れや雑念・不安を一気に取っ払うことができる。ほんと大マジでお風呂に入るとポジティブになるからおすすめよ。

そしてサウナに篭って老廃物を出し切る。水風呂に入って代謝アップ。案外水風呂に入っても何度か入ると慣れてくるし、湯冷めもしにくくなるから本当におすすめだ。

カプセルは子宮。あの頃に戻ろう。

Twitterで教えてもらったんだけど、人間には子宮回帰願望というのがあるらしい。俺は暗くて狭い個室に一人で居ることを想像すると安心しちゃう変態なんだけど、恐らくそれが子宮回帰願望できっと共感してくれる人もいると思う。

そんな子宮回帰願望とやらを満たしてくれるのがあのカプセルだ。あの個室はもはや子宮そのものだ。お母さんのお腹に居たあの時に戻りたい。不安なんて一切なかったあの頃。戻りましょう。俺たちは子宮に戻りましょう。行こうカプセルホテル。

カプセルホテル遊びのモデルケース

もうカプセルホテルに行きたくて堪らなくなってる人が大半だと思う。もしかしたら既にカプセルホテルを予約した人もいるかもしれない。まぁ待って欲しい。次はオレ流のカプセルホテル遊びをモデルケースとして紹介しておきます。有名どころですが難波のアムザをサンプルに。参考にうぇい。

チェックインしたらとりあえずお風呂へ

予約したプランにもよるけれど、難波のアムザというカプセルホテルのチェックインは12時〜となっている。お昼は難波でたこ焼きやお好み焼きなどの大阪っぽい粉もんを食べて、その足ですぐにアムザにチェックイン。

そして受付を済ませて服を脱ぎ捨て館内着に着替えるや否やお風呂へ行こう。お昼過ぎはあまり人も居ないのでのんびりお湯に浸かることができる。おちんちんの小さい人でもこの時間帯なら安心。

お食事処『男はつらい』へ行こう

カプセルホテルには基本的に簡単なお食事処がある。お風呂から上がった後はほかほかの身体のままお食事処へ行こう。難波のアムザの場合は『男はつらい』というネーミングセンス抜群のお食事処があるので、お風呂から上がるや否やお邪魔しよう。

そこでキンキンに冷えたビールを人目も気にせず飲もう。もう俺たちはいいんだ、お昼から飲んだって誰に叱られることもない。きっと冒頭で書いたような人生への疑問、少し答えが分かると思う。

休憩室、リクライニングルームへ行こう

わずかばかりのお酒を嗜んだ後は休憩室(アムザの場合はリクライニングルーム)へ行こう。各リクライニングシートに小さいテレビがついて居て、本当にリラックスできる空間だ。

ほろ酔いで寝そべりウトウトするのも良し、テレビを見てダラダラするのも良し。身体を横にして自分の身体が液体になったようなイメージでくつろぐのがオススメだ。ちなみにおすすめのテレビ番組は関西情報ネットTen。特に『めばえ』というコーナーがおすすめ。めちゃんこ泣けるよ。

カプセルに入ってひたすら読書をしよう

少し酔いが覚めてきたらメインであるカプセルに入ろう。あの狭くて隔離された空間でただひたすらに読書をしよう。暖色の落ち着いた光の中で本の世界に没頭してこの辛く厳しい世の中から完全に離脱。

辛いことからは逃げればいいんだ。逃げる術さえ知ってれば幾分か生きやすくなるはずだ。カプセルという名の擬似子宮に入って幸せに包まれながらの読書。おすすめよ。

夜の難波を歩こう

カプセルホテルは基本的に繁華街の近くに多い。今回サンプルとして紹介しているアムザも例に漏れず繁華街の近くにある。せっかくだから夜の難波に繰り出して遊ぼう。既に宿を取っているという事で強気に遊べるはずだ。

美味い飯を食うのも良し(一人で晩飯を食うのが恥ずかしい人は『こいろり』っていう一人焼肉屋さんがおすすめ)、女の子のいるお店に行くのだっていい。もちろん繁華街にはエッチなお店も当然あるから、もし好きなら行ったっていい。一人は何をしたって誰に怒られる事もない。

一日の締めにお酒を飲んで、子宮へ還ろう

一日の締めにお外で美味しいお酒を飲ませてもらおう。個人的には終電の時間以降にお店に入るのがおすすめだ。難波には24時間の居酒屋もあるので、人の居なくなった居酒屋さんでしっぽり行こう(アムザの目の前の道を挟んだ向かい側にある『えびす屋』さんは24時間営業で入りやすくておすすめ)。

ぐでんぐでんになったらその足で子宮に還ろう。少し休憩してから(飲酒後の入浴はまじで注意よ)シャワーをサッと浴びて死んだように寝るんだ。翌朝は朝風呂。きっと心がぐっと楽になっているはずだ。

何の変哲も無い日にカプセルホテルという選択肢を。

ここまで書いてきた通り、カプセルホテルは独り遊びにかなりおすすめだ。地味だけど是非騙されたと思って利用してほしい。ハマればすんごい癒されるから。

ちなみにポイントは何の変哲も無い日に行く事。『今日くそ暇だなぁ、てか何もしたくねー、てか疲れてるな最近の俺』。そんな日に行ってほしい。2,3日前から予定を組んで休日に満を辞して行くのはNGだ。それは正直重い。カプセルホテル側もそんな面持ちで来られるのは重い。

まぁ何にせよ、本来は出張なんかで軽く利用するだけの施設なのは俺だって知ってるけど、ぜひ興味のある人は独り遊びの選択肢の一つとして頭の片隅に置いておいてほしい。

カプセルホテルを遊びの場所に加えるなんて頭がおかしいのは自分でも分かるよ。でも俺みたいな孤独な人間はこうでもしないと夜を超えられない日があるんだ。だから変人を見るようなそんな目で俺を見ないでください。

某カプセルホテルにて執筆